ぷーぷーこっこ。　避妊手術

COCCOLAも避妊手術しました。

POOHと一緒に避妊手術をする予定だったCOCCOLAですが、ヒートになってしまったので約1か月遅れの2016年1月19日に避妊手術をしました。

COCCOLAにとっては産まれて初めての手術と入院がかなり精神的にも肉体的にも辛かったようです。

COCCOLAも歯石取りとグラグラしてる歯の抜歯も先生にお願いしていたのですが、きれいだと思ってたのになんと5本も抜歯されていました。

退院してからのCOCCOLAもやはりPOOHと同じ3日くらいはぐったりと元気がなくずっと寝ていました。

COCCOLAの場合、POOHが心配してCOCCOLAの傷口を舐めて治そうとすると思ったので、退院の時に先生にお願いしてエリザベスカラーではなくて術後服をお願いしておきました。

さすが病院の術後服はブルーのガーゼ素材のビッタリとした物でした。

COCCOLAの手術までに着替えがいると思ったので、POOHに作った術後服をもとにCOCCOLAのサイズで赤い術後服を作っておきました。（COCCOLAは服を嫌がらないので術後服は着てくれると思ったので・・・）

退院してからすぐに傷口から血がにじんでしまったので、着替えにと思って作っていた赤い術後服が役にたちました。

COCCOLAの様子はというと、普段はクレートになんて入った事がないのに、ドギーと一緒にクレートにこもったり、COCCOLAが行くところにはいつもドギーも連れて行って抱っこして寝ていました。

入院の時に寂しいと思ったので、ドギーも先生に渡してたので多分COCCOLAは自分の辛いときについていてくれた相棒だとおもっているのかもしれないです。

COCCOLAは今年で8歳。

一度も出産することなくこの歳で避妊手術をしました。

理由はシコリ以外はPOOHと同じです。

ママになる事なく避妊手術してしまってごめんね。

ドギーを抱え込んで一緒に寝ている姿をみると、COCCOLAにもママになって子育てさせてあげたかったなぁ～～～なんて思ったりもします。

でも、COCCOLAは永遠の赤ちゃんでずっとPOOHに甘えて暮らせてPOOHとはまた違った幸せを感じてもらえてたら嬉しいです。

POOHはCOCCOLAが心配のようで、術後すぐの辛そうな時は遠くから見守っていたり、そっと側で寄り添ってたりとさすがPOOHママぶりを発揮していました。

POOHには私達が、そしてCOCCOLAにはPOOHがついているように思いました・・・

退院時はエリザベスカラーに術後服のCOCCOLA

ぐったりのCOCCOLA

傷口から血がにじんで術後服が汚れてしまいました。

着替えにと思って作っておいた赤い術後服にお着替えしました。

退院した時のCOCCOLAの傷はPOOHほど赤くなってませんでした。

傷も避妊手術だけのお腹に一本

一週間後の26日の抜糸前

抜糸後はきれいに傷もくっついて安心

COCCOLAも前歯を抜かれて歯抜けです・・・

前歯3本奥歯2本抜かれました。

クレートにこもりっきりのCOCCOLA

出てきたCOCCOLA ni心配そうに近づくPOOHママ

ぐったりのCOCCOLAを心配そうに見守るPOOHママ

優しく寄り添って側で寝るPOOHママ

COCCOLAが心配で仕方ない様子のPOOHママ

COCCOLAの顔をペロペロ舐めてあげるPOOHママ

COCCOLAの側を離れないPOOHママ

ドギーから離れないCOCCOLA・・・

甘えん坊のCOCCOちゃん、よくがんばったね・・・・

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ついに避妊手術しました～（POOH）

ご無沙汰しています。
ちょっと前の事になるのですが、記録として残しておきたいので書いておくことにしました。
（ちょっと長いです・・・・）

POOHと暮らし始めてからずっと決断できずにいたPOOHの避妊手術・・・・
昨年2015年12月11日についに避妊手術をしました。

その理由は・・・・

①POOHの胸にシコリが３つできていて、検査の為シコリの切除手術をする事になった為。
②POOHはもうすぐ10歳になるので、避妊手術するならこれ以上歳をとると負担が大きい。
③もし災害が起こった時の同行非難をする為の最低条件は避妊をしているワンちゃんである事。
④ヒートの間、ずっと舐めていて辛そう

避妊手術はそんなに危険な手術ではないそうですが、私にとって手術はPOOHが大怪我をした時のトラウマがあるので、麻酔から覚めるまでは心配で心配で胸が張り裂けそうでした。
おまけに術後は念の為に一晩入院しないといけないPOOHがとってもかわいそうで、会いに行けば一緒に帰りたがるので、麻酔から覚めても翌日までは会いに行きませんでした。

今回の手術で、全身麻酔の時間の許す限りの事をしてくださいと先生にお願いしました。

そして、避妊手術と胸のシコリの3つの切除と歯石取りとグラグラになってしまった歯を4本抜いていただきました。

翌日会いに行った時、エリザベスカラーをしたPOOHの小さな体は傷だらけで涙があふれました。

家に戻ってから3日くらいはかなり辛そうで、ずっと寝ていました。

エリザベスカラーも辛そうなので、以前の手術の時に買っていた赤いクッションカラーに変えてあげました。
以前に使ってた時を思い出したかのように上手に使いこなしていました。
（今回でこのクッションカラーを使う事のないようPOOHを守ってあげたいです！）

ネットで術後服の作り方を見つけたので、私の着れなくなってしまったタンクトップを使って簡単に作ってみたのですが、服嫌いのPOOHは術後服よりも赤いクッションカラーの方が良いみたいで結局術後服は使いませんでした。

術後10日後の22日に抜糸とシコリの検査結果を聞きにまた病院に行きました。

そして、検査結果はもちろん良性で、脂肪の塊のような物でした。

絶対悪性ではないと信じていたけど、心からホッとしました。

POOHの歯は歯磨きをまめにしなくてもすごくきれいだったので、あまり歯に関しては注意をしていなかった為にできてしまった歯石のせいで、歯がグラグラになって大好きなおやつや硬い物を食べるのが辛そうで、すごく時間がかかってたPOOHですが今ではまた若い頃のように引っ張りっこの遊びやデンタルガムやアキレスなどを食べれるようになってPOOHも嬉しそうです。

今年で10歳はPOOH。

もう二度と手術をする事のないよう、私がしっかりPOOHの健康管理をして一日でも長生きしてほしいと思います。

一度出産経験をしているPOOH。

本当はまたBABY達に囲まれた幸せな時間を味わいたいと思う反面、もうあんなにつらい思いをPOOHにはさせたくないと思ったので、出産は一度きり。
年齢的にも無理だけど、今回こんなに傷だらけでおまけにもうママになれない体にしてしまったPOOHに対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

手術する前に何度もPOOHに『長生きしてほしいから避妊手術をしてもいい？』って聞いてみてもいつものように首をかしげるだけのPOOH。

でも今では辛そうなヒートもなく、元気にひっぱりっこで遊んだり、硬いオヤツも美味しそうに食べてるPOOHの姿をみて、これで良かったのかもしれないな～～～って思えています。